![]() プレゼンスのスロットル
专利摘要:
本発明は通信ネットワークにおける通知のスロットルと速度制限に関し、具体的には、通信ネットワーク、例えば、プレゼンス・システムを備える通信ネットワークを運用する方法とデバイスに関する。本発明は、エンティティと通信するため通信ネットワークを運用する方法を提供する。本方法は以下のステップを備える。即ち、本方法は、第1のエンティティからの種々のパラメータに対する複数の遅延パラメータ値を示す第1のメッセージを受信するステップと、第2のエンティティから第2のメッセージを受信するステップと、受信した第2のメッセージと第1のメッセージの遅延パラメータ値とに依存して、当該通信ネットワークの遅延パラメータ値を選択するステップと、選択した遅延パラメータ値に従って第1のエンティティに通知を送信するステップとを含む。更に、本発明は本方法を実装するデバイスに関する。 公开号:JP2011511529A 申请号:JP2010544263 申请日:2008-01-28 公开日:2011-04-07 发明作者:ミカエル クレイン,;クリステル ボベリ,;ソフィー ラズボーン,;アンデシュ リンドグレン, 申请人:テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル); IPC主号:H04M3-00
专利说明:
[0001] 本発明は通信ネットワークにおける通知のスロットルと速度制限に関し、具体的には、通信ネットワーク、例えば、プレゼンス・システムを備える通信ネットワークを運用する方法とデバイスに関する。] 背景技術 [0002] 現在のIETFドキュメント、例えば、ドラフト−ニエミ−シッピング−イベント−スロットル−05は、通知のスロットルと速度制限を規定している。プレゼンスを予約しているクライアントがスロットル値を設定してもよく、速度制限は、サーバにおいて通知回数に関して設定されてもよい。スロットルおよび速度制限は、通信ネットワークで、具体的には、移動または無線通信ネットワークにおけるエア・インタフェースを介して送信されるメッセージ数を低減するのに有益である。] [0003] 現在の標準機能では、スロットルは、通信ネットワークの加入者が加入している全サービス/イベントにマッピングされる。] [0004] 特許文献1では、プレゼンティティからの公開頻度を低減するため、プレゼンティティおよびプレゼンス・サーバが決定する選択的速度制限について説明している。] [0005] 通信ネットワーク、例えば、プレゼンス・ネットワークで、具体的にはエア・インタフェースを介して、シグナリングを更に制御する必要がある。] 先行技術 [0006] 国際公開第2007/069992号パンフレット] 発明が解決しようとする課題 [0007] 従って、本発明は、プレゼンス・ネットワークにおいてシグナリングを制御し、最適化することを目的とする。] [0008] 更に、本発明は、加入者の通知に対するユーザ経験を改善することを目的とする。] 課題を解決するための手段 [0009] したがって、例えば複数のエンティティと通信する適合プレゼンス・システムを含む通信ネットワークを運用する方法を提供し、その方法は、第1のエンティティからのプレゼンス・パラメータのような種々のパラメータに対する遅延パラメータ値を示す第1のメッセージを受信するステップと、;第2のエンティティからの第2のメッセージを受信するステップと;受信した第2のメッセージと第1のメッセージの遅延パラメータ値とに依存して、遅延パラメータ値を選択するステップと;選択した遅延パラメータ値に従って第1のエンティティに通知を送信するステップとを含む。] [0010] 種々のパラメータは、プレゼンティティのようなプレゼンス属性および/またはプレゼンス・コンタクトであってもよい。] [0011] 加入者が通知の内容の異なる部分のスロットルを差別化できるということは、本発明の重要な利点である。] [0012] 例えば、プレゼンスに適合したネットワークの加入者、例えば、ウォッチャが、通知すべき異なる形式のデータに対してスロットル値を制御、例えば、制限または増加できるということは、本発明の重要な利点である。それによって、本発明により、加入者は、種々の形式のデータ、例えば、改善した利便性を提供するプレゼンス属性および/またはプレゼンス・コンタクトのようなプレゼンス・データを、選択的にそして個別的に設定できる。] [0013] 本発明の更なる側面により、エンティティと通信し、メモリを備えるプレゼンス・システムのためにプレゼンス・サーバを提供する。プレゼンス・サーバは適合、第1のエンティティから種々のプレゼンス・パラメータに対する複数の遅延パラメータ値を示す第1のメッセージを受信し、第2のエンティティから第2のメッセージを受信し、受信した第2のメッセージと第1のメッセージの遅延パラメータ値とに依存して、プレゼンス・システムの遅延パラメータ値を選択し、し、選択した遅延パラメータ値により第1のエンティティに通知を送信するように適合される。] [0014] 更に、エンティティ、例えば、プレゼンス・サーバ、ウォッチャおよびRLS XDMSと通信するプレゼンス・システムのためのリソース・リスト・サーバ(RLS)を提供する。リソース・リスト・サーバは適合、第1のエンティティから種々のプレゼンス・パラメータに対する複数の遅延パラメータ値を示す第1のメッセージを受信し、第2のエンティティから第2のメッセージを受信し、受信した第2のメッセージと第1のメッセージの遅延パラメータ値とに依存して遅延パラメータ値を選択し、選択した遅延パラメータ値により第1のエンティティに通知を送信するように適合される。] [0015] 本発明の更なる側面により、プレゼンス・システムを備える通信ネットワークのウォッチャ・エンティティを備え、ウォッチャ・エンティティは、第1のメッセージをプレゼンス・システムに送信するよう適合させ、第1のメッセージには、例えば、第1のプレゼンス・パラメータに第1の遅延パラメータを、そして第2のプレゼンス・パラメータに第2の遅延パラメータを含むというように、種々のプレゼンス・パラメータに対する複数の遅延パラメータ値を含む。] [0016] ウォッチャ・クライアントは、例えば、アプリケーション・サーバまたはユーザ装置のようなウォッチャを実装する通信ネットワークのエンティティであってもよく、例えば、移動端末、PDA、ラップトップ、パーソナル・コンピュータ、サーバまたはその他の適当な装置に実装するか、またはそこで実行してもよい。] [0017] パラメータ、例えば、プレゼンス・パラメータは、第1のプレゼンス属性と第2のプレゼンス属性を含んでもよく、および/または第1のプレゼンティティと第2のプレゼンティティを含んでもよい。遅延パラメータを、異なるスロットル設定を区別するために使用する任意の適当なパラメータに設定してもよい。] [0018] 更に本発明に従って、第1のエンティティと第2のエンティティとを含むエンティティと通信する通信ネットワークにXDMサーバを提供する。XDMサーバは適合、エンティティ、例えば、第1のエンティティまたは第2のエンティティから種々のドキュメント、例えば、プレゼンス・ドキュメントに対する複数の遅延パラメータ値を示す第1のメッセージを受信し、第2のエンティティから第2のメッセージを受信し、受信した第2のメッセージと第1のメッセージの遅延パラメータ値とに依存して遅延パラメータ値を選択し、選択した遅延パラメータ値により第1のエンティティに通知を送信するように適合される。] [0019] 本発明によるXDMサーバは、XDMSを備える任意のIMSおよび/またはSIPネットワークに採用してもよい。] [0020] 1つの予約のみを有する加入者が、幾つかのコンタクトに対するプッシュ型予約とその他のコンタクトに対するプッシュ/プル型予約とを開始できるということは、本発明の重要な利点である。] [0021] もし加入者がトラヒックに対して支払いをしているなら、加入者が通知を制御し、優先順位を付けることができる、ということは重要である。従って、課金を適用された加入者が、通知に優先順位を付けることにより、例えば、異なるコンタクトおよび/または属性に関する通知に異なるスロットル値を設定することにより、通知のコストを制御し、最小化できることは、本発明の重要な利点である。] [0022] 具体的には、本発明は、IMS(IPマルチメディア・サブシステム)および/またはOMA(オープン・モバイル・アライアンス)システムのようなプレゼンスSIMPLE型通信ネットワークでの使用を意図している。しかしながら、本発明は、任意の通信ネットワークまたはプレゼンスを採用するネットワークに実装してもよい。] [0023] 本発明の上記およびその他の特徴と利点は、それらについての以下の詳細な説明によって、具体的には、以下に示す添付の図面を参照して、それらの典型的な実施形態の詳細な説明によって、当業者には容易に明らかになるであろう。] 図面の簡単な説明 [0024] 本発明に係る方法の実施形態を示す図である。 本発明に係る方法を適用する通信ネットワークを概略的に示す図である。 本発明に係る方法を適用する通信ネットワークを概略的に示す図である。 本発明の実施形態に係る通信ネットワークにおけるシグナリングを示す図である。 本発明の実施形態に係る通信ネットワークにおけるシグナリングを示す図である。 プレゼンス属性にスロットルを適用する実施形態のシグナリングを示す図である。 、 、 、 プレゼンティティにスロットルを適用する実施形態のシグナリングを示す図である。 ウォッチャ情報にスロットルを適用する実施形態のシグナリングを示す図である。 ドキュメント変更の予約にスロットルを適用する実施形態のシグナリングを示す図である。 、 、 、 ネットワークにおける異なるエンティティの実施形態の機能ブロック図を示す図である。] 実施例 [0025] 添付の図面は概略的で、明確化のために簡単化しており、本発明の理解に本質的な詳細を単に示すのみであり、その他の詳細は省略されている。全体にわたって、同じか対応する部分または特徴に同一の参照番号を使用している。] [0026] 図1は、本発明による方法の実施形態を示す図である。エンティティと通信するために、通信ネットワーク、例えば、プレゼンス・システムを備える通信ネットワークを運用するための方法2には、第1のエンティティから第1のメッセージを受信するステップ4を備える。第1のメッセージは、種々のプレゼンス・パラメータに対する複数の遅延パラメータを表示する。更に、方法2には、第2のエンティティから第2のメッセージを受信するというステップ6を備え、続いて本方法は、受信した第2のメッセージと第1のメッセージの遅延パラメータ値とに依存して、プレゼンス・システムの遅延パラメータ値を選択するというステップ8に進む。遅延パラメータ値を選択して、本方法は、選択した遅延パラメータ値に従って第1のエンティティに通知を送信するというステップ10に進む。] 図1 [0027] 本発明による方法では、第1のメッセージおよび第2のメッセージは、種々の異なるメッセージであってもよい。] [0028] 実施形態では、第1のメッセージは、例えば、プレゼンス・サーバまたはリソース・リスト・サーバのようなプレゼンス・システムにおけるエンティティに予約(サブスクリプション)メッセージを送信するウォッチャからの、プレゼンス・サーバに予約メッセージを送信してウォッチャ情報を予約するプレゼンティティからの、および/またはXDMSのようなドキュメント・サーバに予約メッセージを送信してシステムのドキュメント変更を予約するXDMクライアントからの、予約メッセージであってもよい。加えてまたは代わりに、第1のメッセージは、例えば、プレゼンス・システムにリソース・リストを送信するウォッチャからのPUTメッセージであってもよく、本リソース・リストは異なるコンタクトのための遅延パラメータを備えるものである。] [0029] 更に、第2のメッセージは、例えば、プレゼンス・データを公開するプレゼンティティからの公開メッセージであってもよい。第2のメッセージは、例えば、プレゼンス・データを予約するウォッチャからの予約メッセージ、および/または、例えば、XDMSにプレゼンス・データを送信するXDMクライアントからのPUTメッセージであってもよい。代わりとして、またはその他のメッセージ形式との組合せで、第2のメッセージは、例えば、プレゼンス・サーバからリソース・リスト・サーバへの通知メッセージであってもよいが、第2のメッセージはプレゼンティティのプレゼンス・データを通知するものである。] [0030] 第1のメッセージに含まれる遅延パラメータ値は、1つ以上のプレゼンス属性に適用してもよい。例えば、第1の遅延パラメータ値を、気分、場所および同様なもののような第1のプレゼンス属性に設定してもよく、第2の遅延パラメータ値を、例えば、場所、気分および同様なもののような異なる第2のプレゼンス属性に設定してもよい。任意の数の遅延パラメータ値を第1のメッセージで設定してもよい。] [0031] 第1のメッセージに備える遅延パラメータ値は、1つ以上のプレゼンティティまたはプレゼンス・コンタクトに適用してもよい。例えば、第1の遅延パラメータ値を、第1のプレゼンティティ、例えば人物Aに設定してもよく、第2の遅延パラメータ値を、異なる第2のプレゼンティティ、例えば人物Bに設定してもよい。任意の数の遅延パラメータ値を第1のメッセージで任意の数のプレゼンティティに設定してもよい。本発明の実施形態では、第1のメッセージには、各プレゼンティティのために1つの集合の遅延パラメータ、例えば、各プレゼンティティのために最大と最小の遅延パラメータ値を備える。] [0032] 第1のメッセージでは、1つのグループの属性および/または1つのグループのプレゼンティティに遅延パラメータ値を設定してもよい。] [0033] 任意の適当な方法で、例えば、フィルタでおよび/またはXMLドキュメント拡張または同様なもので、遅延パラメータ値を設定してもよい。] [0034] ユーザ制御性を更に改善するため、種々のプレゼンス・パラメータの組合せまたは集合に遅延パラメータ値を設定してもよい。] [0035] それ故、第1のメッセージでは、種々のプレゼンス・パラメータの組合せに遅延パラメータ値を設定してもよい。例えば、第1のプレゼンティティと第1の属性に第1の遅延パラメータを設定してもよく、第1のプレゼンティティと第2の属性に第2の遅延パラメータを設定してもよく、第2のプレゼンティティと第1の属性に第3の遅延パラメータを設定してもよく、および/または第2のプレゼンティティと第2の属性に第4の遅延パラメータを設定してもよい。] [0036] 本発明による方法では、遅延パラメータ値を選択するステップでは、第2のメッセージに第1のプレゼンス・パラメータおよび/またはプレゼンス・パラメータの第1の組合せまたは集合が含まれる場合、第1の遅延パラメータ値を選択することを、そして第2のメッセージに第2のプレゼンス・パラメータおよび/またはプレゼンス・パラメータの第2の組合せまたは集合が含まれる場合、異なる第2の遅延パラメータ値を選択してもよい。] [0037] 遅延パラメータ値を選択するステップでは、プレゼンス・パラメータに最大および/または最小遅延パラメータ値を、および/またはプレゼンス・パラメータの組合せまたは集合を選択してもよい。] [0038] 本発明による方法の実施形態では、通知を送信するステップは、更新したプレゼンス・データを含む通知をウォッチャに送信するステップを含む。] [0039] 更に、通知を送信するステップは、ウォッチャ、例えば、プレゼンティティについてウォッチャ情報、例えば、“ウォッチャA未決定”を備える通知をウォッチャ情報加入者に送信するステップを含んでもよい。] [0040] 本発明による方法の実施形態では、通知を送信するステップは、プレゼンス・システムのXDMサーバのドキュメント変更についての通知を加入者に送信するステップを含む。] [0041] 遅延パラメータ値を選択するステップには、第1のメッセージで表示するスロットル値を選択するステップが含まれてもよい。] [0042] 本発明の実施形態では、第1のメッセージが、あるプレゼンス・パラメータまたはプレゼンス・パラメータの組合せに遅延パラメータ値が含まれない場合、遅延パラメータ値を選択するステップには、速度制限値を選択するステップ、例えば、プレゼンス・システムのサーバから事前設定した遅延パラメータ値を選択するステップが含まれてもよい。] [0043] 例えば、プレゼンス・サーバ、リソース・リスト・サーバ、またはプレゼンスXDMSのプレゼンス・システムのメモリに、種々のプレゼンス・パラメータに対する複数の遅延パラメータ値を記憶してもよい。] [0044] 図2に、本発明による方法を適用する通信ネットワークを概略的に示す。通信ネットワーク100は、プレゼンス機能を実装し、両方向矢印が示すように、例えば、SIPおよび/またはXCAPを介して、1つ以上のウォッチャ104と1つ以上のプレゼンス・ソース106、106’と通信する、プレゼンス・システム102を備えるIETFSIMPLEネットワークである。ネットワークでの通信には、任意の適当なプロトコルを使用してもよい。本発明により、加入者はシステムから送信される通知の量を選択的に制御(制限または増加)でき、それによって、予約についての異なるプレゼンス・パラメータに基づき、通知を差別化または優先順位を付けることができる。それ故、本発明により、より最適な加入者がプレゼンス・ネットワークにおけるシグナリングの制御を開始できるようになる、ということは利点である。] 図2 [0045] 本通信ネットワークは、プレゼンスを実装する任意のネットワーク、例えば、オープン・モバイル・アライアンスが規定するようなネットワーク(例えば、2007年11月28日付けOMA−TS−Presence_SIMPLE−V2_0−20071128−Dを参照、旧バージョンも適用可能)であってもよい。本通信ネットワークは、IPマルチメディア・サブシステム(IMS)ネットワークを備えるか、或いは構成してもよい。] [0046] 本発明は、加入者がプレゼンス・システムから受信する通知の速度を制御するのに高い自由度を提供し、これは、具体的には、課金を適用する場合、通知のコストを効率よく最適化するため重要なことである。] [0047] 図3は、図2のネットワークの実施形態を概略的に示す。通信ネットワーク100は、本発明による方法を適用するIMSネットワークである。プレゼンスIMSネットワーク100では、プレゼンス・システム102は、エンティティ・プレゼンス・サーバ(PS)103と、プレゼンス・ドキュメント・サーバ(プレゼンスXDMS)110と、選択が自由のリソース・リスト・サーバ(RLS)112と、リソース・リスト・ドキュメント・サーバ(RLS XDMS)114とを備える。プレゼンス・サーバ103とRLS112は、例えばSIPを介し、1つ以上のウォッチャ104および1つ以上のプレゼンス・ソース106と、例えばCSCF含むコア・ネットワーク108を介して通信を行う。] 図2 図3 [0048] 更に、プレゼンス・ソース106とウォッチャ104は、例えばXCAPを介し、プレゼンスXDMS110とRLS XDMS114において、例えばアグリゲーション・プロキシを備えるコア・ネットワーク116を介して、プレゼンス規則、プレゼンス・リスト、許可を更新してもよい。] [0049] プレゼンス・サーバ(PS)103は、プレゼンティティの1つまたは複数のプレゼンス・ソース104からの公開を処理し、1つまたは複数のプレゼンス・ソース104からのプレゼンス情報を構成し、ウォッチャ106からの予約をプレゼンス情報に処理し、そして課金が生じる場合はプレゼンス情報を更新することにより、プレゼンス情報を受け取り、記憶し、そして分配するエンティティである。プレゼンス・サーバ103は、プレゼンティティに関するドキュメント、例えば、ウォッチャのための予約許可規則およびプレゼンス内容規則を記憶するデータベースを備えるプレゼンスXMLドキュメント操作サーバ(プレゼンスXDMS)110と情報を交換する。プレゼンス・システム102は、予約を受け取り、管理してプレゼンス・リストにし、それによってウォッチャが単一の予約トランザクションのみを使用して多数のプレゼンティティを予約できるようなる、リソース・リスト・サーバ(RLS)112を更に備える。RLS112は、プレゼンス・リストを記憶するためのデータベースを備えるRLS XDMS114において、ウォッチャのプレゼンス・リストを記憶し、検索する。] [0050] プレゼンスXDMSを1つ以上のXDMSに分割してもよく、例えば、許可を処理するための1つのXDMS、スロットルと速度制限を処理するためのもう1つのXDMSというように、各XDMSはあるタスクを処理する。] [0051] プレゼンス・ソース、ウォッチャ、プレゼンス・サーバ、ドキュメント・サーバ、リソース・リスト・サーバおよび同様のもののような、通信ネットワークにおける異なるエンティティは、コア・ネットワークと同様、1つ以上のプロトコルを介して通信する。これらのプロトコルには、セッション開始プロトコル(SIP、IETF RFC3261)、SIP特有のイベント通知(IETF RFC3265)、XMLコンフィギュレーション・アクセス・プロトコル(XCAP、IETF RFC4825)またはその他の適当なプロトコルのような標準化プロトコルを含めてもよい。] [0052] 図4−12に関連してもっと詳細に説明するが、種々の方法で、本発明に係る方法を実装してもよい。以下の説明はプレゼンス・システムのエンティティに関するが、本発明はプレゼンス・システムの特定の実施形態に限定されず、プレゼンスに適合する任意の通信ネットワークに適用され、適合する可能性がある。] 図4 [0053] 図4は、本発明の一般的な実施形態を示す。ウォッチャ104は、予約メッセージの形式、例えばSIP予約で第1のメッセージ200をプレゼンス・システム102に送信する。第1のメッセージ200には、第1のプレゼンス・パラメータはプレゼンス属性“場所”であるが、その第1のプレゼンス・パラメータに適用するための第1の遅延パラメータD1と、第2のプレゼンス・パラメータはプレゼンス属性“気分”であるが、その第2のプレゼンス・パラメータに適用するための第2の遅延パラメータD2とを含む。本予約メッセージに応答して、プレゼンス・システム102は、予約されたプレゼンティティA 106のプレゼンス・データを含む通知202を送信する。続いて、その位置を変更したプレゼンティティA 106は、公開メッセージの形式、例えばSIP公開で、プレゼンス・システム102に対して更新したプレゼンス・データ(位置=イェブレ)を備える第2のメッセージ204をプレゼンス・システム102に送信する。プレゼンス・システム102は第2のメッセージ204を受信し、それに応じて第1の遅延パラメータ値D1を選択するが、それは、第2のメッセージ204が第1のプレゼンス・パラメータ、即ち、第1の属性の変更を表示し、第1のメッセージが属性“位置”に適用するためD1を設定するからである。続いて、選択した遅延パラメータ値D1により、プレゼンス・システム102は、通知メッセージ208、例えばSIP通知をウォッチャ104に送信する。] 図4 [0054] プレゼンティティA 106が第2のプレゼンス・パラメータを更新しなければならない場合、プレゼンティティA 106は、公開メッセージの形式、例えばSIP公開で、プレゼンス・システム102に対して更新したプレゼンス・データ(気分=幸せ)を備える第2のメッセージ206をプレゼンス・システム102に送信する。プレゼンス・システム102は第2のメッセージ206を受信し、それに応じて第2の遅延パラメータ値D2を選択するが、それは、第2のメッセージ204は第2のプレゼンス・パラメータ、即ち、第2の属性の変更を表示し、第1のメッセージは、属性“気分”に適用するためD2を設定するからである。続いて、選択した遅延パラメータ値D2により、プレゼンス・システム102は、通知メッセージ210、例えばSIP通知をウォッチャ104に送信する。] [0055] 図5は、本発明の代替の実施形態を示す。図4と図5の実施形態は組み合わせてもよい。ウォッチャ104は、予約メッセージの形式、例えばSIP予約で第1のメッセージ200をプレゼンス・システム102に送信する。第1のメッセージ200には、第1のプレゼンス・パラメータはプレゼンティティ“A”であり、その第1のプレゼンス・パラメータに適用するための第1の遅延パラメータD1と、第2のプレゼンス・パラメータはプレゼンティティ“B”であり、その第2のプレゼンス・パラメータに適用するための第2の遅延パラメータD2とを含む。予約メッセージに応答して、プレゼンス・システム102は、予約したプレゼンティティA、Bのプレゼンス・データを含む通知202を送信する。続いて、そのプレゼンス・データを変更したプレゼンティティA 106は、公開メッセージの形式、例えばSIP公開で、プレゼンス・システム102に対して更新したプレゼンス・データを備える第2のメッセージ204をプレゼンス・システム102に送信する。プレゼンス・システム102は第2のメッセージ204を受信し、それに応じて第1の遅延パラメータ値D1を選択するが、それは、第2のメッセージ204が第1のプレゼンス・パラメータ、即ち、第1のプレゼンティティの変更を表示し、第1のメッセージはプレゼンティティ“A”に適用するためD1を設定するからである。続いて、選択した遅延パラメータ値D1により、プレゼンス・システム102は、通知メッセージ208、例えばSIP通知をウォッチャ104に送信する。] 図4 図5 [0056] プレゼンティティB 106’がプレゼンス・データを更新しなければならない場合、プレゼンティティB 106’は、公開メッセージの形式、例えばSIP公開で、プレゼンス・システム102に対して更新したプレゼンス・データを含む第2のメッセージ206をプレゼンス・システム102に送信する。プレゼンス・システム102は第2のメッセージ206を受信し、それに応じて第2の遅延パラメータ値D2を選択するが、それは、第2のメッセージ206が第2のプレゼンス・パラメータ、即ち、第2のプレゼンティティの変更を表示し、第1のメッセージがプレゼンティティ“B”に適用するためD2を設定するからである。続いて、選択した遅延パラメータ値D2により、プレゼンス・システム102は、通知メッセージ210、例えばSIP通知をウォッチャ104に送信する。] [0057] 図6は、本発明の実施形態を示す。この実施形態では、異なるプレゼンス属性にスロットル値を含めるよう、ウォッチャ・フィルタ・スキーマを更に拡張する。プレゼンティティ、例えば、プレゼンティティ106のプレゼンス・データを予約する場合、ウォッチャ104には、ウォッチャ・フィルタを第1のメッセージ200に含める。ウォッチャ・フィルタには、プレゼンス属性“気分(Mood)”には第1の遅延パラメータ値(10分)を設定し、プレゼンス属性“位置(Location)”には第2の遅延パラメータ値(1時間)を設定する。RLS112は、第1のメッセージ200を受信し、IMSコアを介して、第1のメッセージ200のウォッチャ・フィルタを含むメッセージ200’をプレゼンス・サーバ103に送信する。RLS112は、プレゼンス・サーバ103からの通知に基づき、予約したプレゼンティティ106のプレゼンス・データを有する通知202を送信する。プレゼンティティ106は、第1のプレゼンス・データを更新する必要があり、プレゼンス・サーバ103に第2のメッセージ204を送信する。プレゼンス・サーバ103は、問題になっている遅延パラメータ(10分)を選択し、それに応じて通知メッセージ208をRLS112に送信し、RLS112はウォッチャ104に更新したプレゼンス・データを通知メッセージ208’で転送する。プレゼンティティ106が第2のプレゼンス・データを更新しなければならない場合、プレゼンティティ106は、更新すべき第2のプレゼンス・データ(位置=キスタ(Kista))を備える第2のメッセージ206をプレゼンス・サーバ103に送信する。プレゼンス・サーバ103は、問題になっている遅延パラメータ(1時間)を選択し、それに応じてRLS112に通知メッセージ210を送信し、RLS112は更新したプレゼンス・データを有する通知メッセージ210’をウォッチャ104に送信する。] 図6 [0058] 図7は、本発明の更なる実施形態を示す。この実施形態では、各エントリまたは規定のリストのためのスロットル値をまた含むよう、RLSサービスとリソース・リストのスキーマを拡張する。ウォッチャ104は、プレゼンス・ネットワーク102のRLS XDMS114に第1のメッセージ200を送信する。ある実施形態では、プレゼンス・ネットワーク102の共用XDMSに第1のメッセージを送信する。第1のメッセージ200は、コンタクトまたはプレゼンティティを定めるリソース・リストを備えるXCAPPUTメッセージであり、第1のコンタクト(プレゼンティティA)または第1のコンタクト・グループのために第1の遅延パラメータ値(10分)を表示し、第2のコンタクト(プレゼンティティB)または第2のコンタクト・グループのために第2の遅延パラメータ値(24時間)を表示しる。] 図7 [0059] 図7では、RLS112は、遅延パラメータ値を処理し、第1のメッセージ200の遅延パラメータ値および第2のメッセージ204、206それぞれのプレゼンス・データにより、ウォッチャ104に通知208、210を送信する。第2のメッセージ204、206は、プレゼンティティA 106およびプレゼンティティB 106’それぞれからの公開メッセージ204’および206’に応答した、プレゼンス・サーバ103からの通知である。] 図7 [0060] 図8は、本発明の更なる実施形態を示す。この実施形態では、各エントリまたは規定のリストのためのスロットル値をまた含むよう、RLSサービスとリソース・リストのスキーマを拡張する。ウォッチャ104は、プレゼンス・ネットワーク102のRLS XDMS114に第1のメッセージ200を送信する。ある実施形態では、プレゼンス・ネットワーク102の共用XDMSに第1のメッセージを送信する。第1のメッセージ200は、コンタクトまたはプレゼンティティを定めるリソース・リストを備えるXCAPPUTメッセージであり、第1のコンタクト(プレゼンティティA)または第1のコンタクト・グループのために第1の遅延パラメータ値(10分)を表示し、第2のコンタクト(プレゼンティティB)または第2のコンタクト・グループのために第2の遅延パラメータ値(24時間)を表示しる。RLS112は、ウォッチャから予約を受信し、RLS XDMS114から遅延パラメータ値を検索し、予約メッセージで遅延パラメータ値をプレゼンス・サーバ103に転送する。] 図8 [0061] 図8では、プレゼンス・サーバ103は、遅延パラメータ値を処理し、第1のメッセージ200の遅延パラメータ値および第2のメッセージ204、206それぞれのプレゼンス・データにより、RLS112に通知208、210を送信する。第2のメッセージ204、206は、プレゼンティティA 106およびプレゼンティティB 106’それぞれからの公開メッセージである。RLS112は、受信した通知208、210の情報を、通知208’、210’ でそれぞれウォッチャ104に転送する。] 図8 [0062] 図9の実施形態では、制御レベルのスロットル値、即ち、異なるプレゼンティティのための遅延パラメータ値を含むよう、ウォッチャ・フィルタ・スキーマを更に拡張する。ウォッチャ104には、RLS112に予約メッセージを送信してプレゼンス・データを予約する場合、第1のメッセージ200にウォッチャ・フィルタを含む。ウォッチャ・フィルタでは、プレゼンティティAに第1の遅延パラメータ値(10分)を設定し、プレゼンティティBに第2の遅延パラメータ値(24時間)を設定する。RLS112は第1のメッセージ200を受信し、第1のメッセージ200を、各々が問題となっているプレゼンティティに遅延パラメータ値を備える、多数の予約メッセージ200’に分割する。プレゼンス・サーバ103に予約メッセージ200’を送信する。RLS112は、プレゼンス・サーバ103からの通知に基づき、予約したプレゼンティティのプレゼンス・データを有する通知202をウォッチャに送信する。プレゼンティティA 106はプレゼンス・データを更新する必要があり、第2のメッセージ204をプレゼンス・サーバ103に送信する。プレゼンス・サーバ103は、問題になっている遅延パラメータ(10分)を選択し、それに応じて通知メッセージ208をRLS112に送信し、RLS112は通知メッセージ208’でウォッチャ104に更新したプレゼンス・データを転送する。プレゼンティティB 106’が第2のプレゼンス・データを更新しなければならない場合、プレゼンティティB 106’は、更新すべき第2のプレゼンス・データを含む第2のメッセージ206をプレゼンス・サーバ103に送信する。プレゼンス・サーバ103は、問題になっている遅延パラメータ(24時間)を選択し、それに応じてRLS112に通知メッセージ210を送信し、RLS112は更新したプレゼンス・データを有する通知メッセージ210’をウォッチャ104に送信する。] 図9 [0063] 図10は実施形態を示し、RLS114は遅延パラメータ値を処理し、コンタクト・レベルのスロットル値またはプレゼンティティを含むよう、ウォッチャ・フィルタ・スキーマを拡張する。ウォッチャには予約にウォッチャ・フィルタを含み、ウォッチャ・フィルタには、異なるプレゼンティティのために遅延パラメータ値(プレゼンティティAには10分、プレゼンティティBには24時間)を備える。] 図10 [0064] 図11は、ウォッチャ情報通知のスロットルを実装する実施形態を示す。プレゼンティティA 106は、予約要求200をプレゼンス・サーバ103送信して、異なる状態のためにスロットル値を要求するが、予約メッセージには、“未決定”状態の通知には第1の遅延パラメータ値(10分)を設定し、“動作中”状態の通知には第2の遅延パラメータ値(24時間)を設定するフィルタを備える。プレゼンス・サーバ103は予約を処理し、第1のメッセージ200と、ウォッチャA 104およびウォッチャB 104’ それぞれからの第2のメッセージ204、206との遅延パラメータ値により、通知208、210をプレゼンティティA 106に送信する。ある実施形態では、第3の遅延パラメータを“待ち”状態に設定してもよい。] 図11 [0065] 図12は、第1のエンティティと第2のエンティティを備えるエンティティと通信する、IMSネットワークのような、XDMサーバ300を備える通信ネットワークにおけるドキュメント変更の通知のスロットルを実装する実施形態を示す。シーケンス図では、例えばウォッチャに実装している、通信ネットワークの第1のエンティティ(XDMクライアント1)302は、ドキュメント1(10分)とドキュメント2(24時間)それぞれに異なる遅延パラメータ値(スロットル値)を設定するフィルタを有する第1のメッセージをXDMサーバ300に送信する。本発明のある実施形態では、第2のエンティティ(XDMクライアント2)304は第1のメッセージを送信してもよい。XDMサーバ300は予約を受信し、確認する。第2のエンティティ(XDMクライアント2)304が第2のメッセージ204、206を送信してドキュメントを更新する場合、XDMサーバ304は、要求の遅延パラメータ値により第1のエンティティ(XDMクライアント1)302に通知を送信する。] 図12 [0066] 図13は、本発明によるプレゼンス・サーバ103の非限定的実施形態を概略的に示す機能ブロック図である。プレゼンス・サーバ103には、プレゼンス・サーバの動作を制御し,連係させるコントローラ400を備える。コントローラ400は、本発明によるシステムのその他のエンティティに送信するメッセージのタイミング、形式および内容を制御するよう適合し、プレゼンス・サーバ103のメモリ401に連結する。更に、プレゼンス・サーバ103には、ウォッチャ・インタフェース402と、プレゼンスXDMSインタフェース404と、RLSインタフェース406と、プレゼンティティ・インタフェース408とを含む。通信ネットワークに接続するウォッチャへ、またはそこからメッセージを送信し、受信するよう適合させたウォッチャ・インタフェース402に、コントローラを接続する。更に、プレゼンス・システム102のプレゼンスXDMSへ、またはそこからメッセージを送信し、受信するよう適合させたプレゼンスXDMSインタフェース404に、コントローラを接続する。更に、RLSインタフェース406にコントローラ400を接続し、プレゼンス・サーバがプレゼンス・システム102のRLS112と通信可能とする。プレゼンティティ・インタフェース408は、通信ネットワークに接続するプレゼンティティへ、またはそこからメッセージを送信し、受信することにより、プレゼンティティと通信可能とする。その他のエンティティへのインタフェース402、404、406、408の1つ以上を、1つのインタフェースに合成してもよい。] 図13 [0067] ある実施形態では、プレゼンス・サーバには共用XDMSへのインタフェースを備える。] [0068] 図14は、本発明によるリソース・リスト・サーバ112の非限定的実施形態を概略的に示す機能ブロック図である。リソース・リスト・サーバ112には、リソース・リスト・サーバ112の動作を制御し,連係させるコントローラ500を備える。コントローラ500は、本発明によるシステムのその他のエンティティに送信するメッセージのタイミング、形式および内容を制御するよう適合し、リソース・リスト・サーバ112のメモリ501に接続される。更に、リソース・リスト・サーバ112には、ウォッチャ・インタフェース502と、RLS XDMSインタフェース504と、プレゼンス・サーバ・インタフェース506とを含む。通信ネットワークに接続するウォッチャへ、またはそこからメッセージを送信し、受信するよう適合させたウォッチャ・インタフェース502に、コントローラ500を接続する。更に、プレゼンス・システム102のRLS XDMS114へ、またはそこからメッセージを送信し、受信するよう適合させたRLS XDMSインタフェース504に、コントローラ500を接続する。更に、プレゼンス・サーバ・インタフェース506にコントローラ500を接続し、リソース・リスト・サーバ112がプレゼンス・システム102のプレゼンス・サーバ103と通信可能とする。その他のエンティティへのインタフェース502、504、506の1つ以上を、1つのインタフェースに合成してもよい。] 図14 [0069] ある実施形態では、リソース・リスト・サーバには共用XDMSへのインタフェースを備える。] [0070] 図15は、本発明によるウォッチャ・エンティティ104の非限定的実施形態を概略的に示す機能ブロック図である。ウォッチャ・エンティティ104には、ウォッチャ・エンティティ104の動作を制御し,連係させるコントローラ600を備える。コントローラ600は、本発明によるシステムのその他のエンティティに送信するメッセージのタイミング、形式および内容を制御するよう適合し、ウォッチャ・エンティティ104のメモリ601に接続する。更に、ウォッチャ・エンティティ104には、ユーザ・インタフェース605と、プレゼンス・サーバ(PS)インタフェース602と、RLSインタフェース604と、選択が自由のRLS XDMSインタフェース606とを含む。ユーザが希望のスロットル値を設定できるようにしたユーザからユーザ入力を受信するよう適合させたユーザ・インタフェース601に、コントローラ600を連結する。プレゼンス・サーバ103とRLS112それぞれからメッセージを送信し、受信するため、プレゼンス・サーバ・インタフェース602とRLSインタフェース604にコントローラ604を連結する。望ましくは、インタフェース602と604を無線通信用に適合させる。ある実施形態では、RLS XDMSインタフェース606にコントローラを連結し、ウォッチャ・エンティティが、RLS XDMSへ、またはそこからメッセージを送信し、受信できるようにする、。例えば、インタフェース602、604、606を介して、プレゼンス・システムに第1のメッセージを送信するよう、ウォッチャ・エンティティ104を適合させ、第1のメッセージには、異なるプレゼンス・パラメータのために遅延パラメータ値を備える。遅延パラメータ値には、第1のプレゼンス・パラメータに第1の遅延パラメータ値を、第2のプレゼンス・パラメータに第2の遅延パラメータ値を備えてもよい。プレゼンス・パラメータには、第1のプレゼンス属性と第2のプレゼンス属性および/または第1のプレゼンティティと第2のプレゼンティティとを備えてもよい。望ましくは、第1のメッセージは、遅延パラメータ値を有するフィルタを備える予約メッセージである。ある実施形態では、第1のメッセージは、遅延パラメータ値を有するリソース・リストを備えるPUTメッセージである。ウォッチャ・エンティティは移動端末またはアプリケーション・サーバであってもよい。] 図15 [0071] 図16は、本発明によるXDMサーバ300の非限定的実施形態を概略的に示す機能ブロック図である。XDMサーバ300には、XDMサーバ300の動作を制御し,連係させるコントローラ700を備える。コントローラ700は、システムのその他のエンティティ、例えば本発明によるエンティティに送信するメッセージのタイミング、形式および内容を制御するよう適合し、XDMサーバ300のメモリ701に接続する。更に、XDMサーバ300には、加入者インタフェース702と、プレゼンティティ・インタフェース702とを含む。プレゼンスSIMPLEネットワークのXDMサーバ、例えばプレゼンスXDMS110にXDMサーバ300を実装してもよく、その場合は、本発明によるXDMサーバ300にはプレゼンス・サーバ(PS)インタフェース706を備える。プレゼンスに必ずしも適合していないIMS/SIPシステムでXDMサーバを使用する場合は、プレゼンス・サーバ・インタフェース706を削除してもよい。XDMサーバ300のドキュメント変更に対して、加入者へ、またはそこからメッセージを送信し、受信するよう適合する加入者インタフェース702に、コントローラ700を接続する。更に、XDMサーバ300のプレゼンス情報を更新するプレゼンティティへ、またはそこからメッセージを送信し、受信するよう適合させたプレゼンティティ・インタフェース704に、コントローラ700を接続する。更に、もし存在するなら、プレゼンス・サーバ103および/またはプレゼンス・システム102のリソース・リスト・サーバ112へ、またはそこからメッセージを送信し、受信するよう適合させた選択が自由のプレゼンス・サーバ/リソース・リスト・サーバ・インタフェース706に、コントローラ700を接続してもよい。その他のエンティティへのインタフェース702、704、706の1つ以上を、1つのインタフェースに合成してもよい。] 図16 [0072] 注意すべきことであるが、添付の図に示した本発明の典型的な実施形態に加えて、本発明は異なる形式で実装されてもよく、本申請書で説明した実施形態に限定されると本発明を解釈すべきでない。むしろ、本開示が徹底的で完全であり、当業者に本発明の概念を十分に伝えるであろうというために、本申請書で示した実施形態を提供している。]
权利要求:
請求項1 複数のエンティティと通信を行う通信ネットワークを運用する方法であって、種々のパラメータに対する複数の遅延パラメータ値(D1,D2)を示す第1のメッセージ(200)を第1のエンティティ(104)から受信するステップと、第2のメッセージ(204,206)を第2のエンティティ(106,106’)から受信するステップと、受信した前記第2のメッセージ(204,206)と前記第1のメッセージ(200)における前記遅延パラメータ値(D1,D2)とに依存して、遅延パラメータ値(D1,D2)を選択するステップと、選択した前記遅延パラメータ値(D1,D2)に従って前記第1のエンティティ(104)に通知(208,210)を送信するステップとを含むことを特徴とする方法。 請求項2 前記第1のメッセージを受信する前記ステップは、予約メッセージを受信するステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。 請求項3 前記第1のメッセージを受信する前記ステップは、PUTメッセージを受信するステップを含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の方法。 請求項4 前記第2のメッセージを受信する前記ステップは、公開メッセージを受信するステップを含むことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の方法。 請求項5 前記第2のメッセージを受信する前記ステップは、予約メッセージを受信するステップを含むことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の方法。 請求項6 前記第2のメッセージを受信する前記ステップは、PUTメッセージを受信するステップを含むことを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の方法。 請求項7 前記第2のメッセージを受信する前記ステップは、通知メッセージを受信するステップを含むことを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載の方法。 請求項8 前記第1のメッセージにおける前記遅延パラメータ値は、1つ以上のプレゼンス属性に適用することを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載の方法。 請求項9 前記第1のメッセージにおける前記遅延パラメータ値は、1つ以上のプレゼンティティに適用することを特徴とする請求項1乃至8の何れか1項に記載の方法。 請求項10 前記遅延パラメータ値を選択する前記ステップは、前記第2のメッセージが第1のプレゼンス・パラメータを有している場合に、第1の遅延パラメータ値(D1)を選択するステップと、前記第2のメッセージが第2のプレゼンス・パラメータを有している場合に、異なる第2の遅延パラメータ値(D2)を選択するステップとを含むことを特徴とする請求項1乃至9の何れか1項に記載の方法。 請求項11 前記通知を送信する前記ステップは、ウォッチャに更新したプレゼンス・データを含む通知を送信するステップを含むことを特徴とする請求項1乃至10の何れか1項に記載の方法。 請求項12 前記通知を送信する前記ステップは、ウォッチャについてウォッチャ情報を含む通知をウォッチャ情報加入者に送信するステップを含むことを特徴とする請求項1乃至11の何れか1項に記載の方法。 請求項13 前記通知を送信する前記ステップは、プレゼンス・システムにおけるXDMサーバでのドキュメント変更についての通知を加入者に送信するステップを含むことを特徴とする請求項1乃至12の何れか1項に記載の方法。 請求項14 前記遅延パラメータ値を選択する前記ステップは、スロットル値を選択するステップを含むことを特徴とする請求項1乃至13の何れか1項に記載の方法。 請求項15 前記遅延パラメータ値を選択する前記ステップは、速度制限値を選択するステップを含むことを特徴とする請求項1乃至14の何れか1項に記載の方法。 請求項16 プレゼンス・システムのメモリに種々のパラメータ値に対する前記遅延パラメータ値(D1,D2)を記憶するステップをさらに含むことを特徴とする請求項1乃至15の何れか1項に記載の方法。 請求項17 複数のエンティティと通信を行うためのプレゼンス・システム(102)におけるプレゼンス・サーバ(103)であって、メモリを備え、種々のプレゼンス・パラメータに対する複数の遅延パラメータ値(D1,D2)を示す第1のメッセージ(200)を第1のエンティティ(104)から受信し、第2のメッセージ(204,206)を第2のエンティティ(106,106’)から受信し、受信した前記第2のメッセージ(204,206)と前記第1のメッセージ(200)における前記遅延パラメータ値(D1,D2)とに依存して、前記プレゼンス・システムにおける遅延パラメータ値(D1,D2)を選択し、選択した前記遅延パラメータ値(D1,D2)に従って前記第1のエンティティ(104)に通知(208,210)を送信するように適合されたことを特徴とするプレゼンス・サーバ。 請求項18 前記第1のメッセージは、種々のパラメータに対する前記遅延パラメータ値を識別するフィルタを含む予約メッセージであることを特徴とする請求項17に記載のプレゼンス・サーバ。 請求項19 前記第1のメッセージは、種々のパラメータに対する前記遅延パラメータ値を識別するPUTメッセージであることを特徴とする請求項17又は18に記載のプレゼンス・サーバ。 請求項20 前記第2のメッセージは、公開メッセージであることを特徴とする請求項17乃至19の何れか1項に記載のプレゼンス・サーバ。 請求項21 前記第2のメッセージは、予約メッセージであることを特徴とする請求項17乃至19の何れか1項に記載のプレゼンス・サーバ。 請求項22 前記第2のメッセージは、PUTメッセージであることを特徴とする請求項17乃至19の何れか1項に記載のプレゼンス・サーバ。 請求項23 前記第1のメッセージにおける前記遅延パラメータ値は、1つ以上のプレゼンス属性を適用することを特徴とする請求項17乃至22に記載のプレゼンス・サーバ。 請求項24 前記第1のメッセージにおける前記遅延パラメータ値は、1つ以上のプレゼンティティを適用することを特徴とする請求項17乃至23に記載のプレゼンス・サーバ。 請求項25 前記第2のメッセージが第1のプレゼンス・パラメータを有している場合に、第1の遅延パラメータ値を選択し、前記第2のメッセージが第2のプレゼンス・パラメータを有している場合に、異なる第2の遅延パラメータ値を選択するように更に適合されていることを特徴とする請求項17乃至24の何れか1項に記載のプレゼンス・サーバ。 請求項26 更新したプレゼンス・データを含む通知を送信するように更に適合されていることを特徴とする請求項17乃至25の何れか1項に記載のプレゼンス・サーバ。 請求項27 ウォッチャについてのウォッチャ情報を含む通知を送信するように更に適合されていることを特徴とする請求項17乃至26の何れか1項に記載のプレゼンス・サーバ。 請求項28 前記プレゼンス・システムにおけるXDMサーバでのドキュメント変更についての通知を送信するように更に適合されていることを特徴とする請求項17乃至27の何れか1項に記載のプレゼンス・サーバ。 請求項29 スロットル値を選択し、選択した前記スロットル値に従って通知を送信するように更に適合されていることを特徴とする請求項17乃至28の何れか1項に記載のプレゼンス・サーバ。 請求項30 速度制限値を選択し、選択した前記速度制限値に従って通知を送信するように更に適合されていることを特徴とする請求項17乃至29の何れか1項に記載のプレゼンス・サーバ。 請求項31 前記プレゼンス・システム(102)のメモリに種々のパラメータ値に対する前記遅延パラメータ値を記憶するように更に適合されていることを特徴とする請求項17乃至30の何れか1項に記載のプレゼンス・サーバ。 請求項32 複数のエンティティ(103,104,106)と通信を行うためのプレゼンス・システム(102)におけるリソース・リスト・サーバ(112)であって、種々のパラメータに対する複数の遅延パラメータ値(D1,D2)を示す第1のメッセージ(200)を第1のエンティティ(104)から受信し、第2のメッセージ(204,206)を第2のエンティティ(103)から受信し、受信した前記第2のメッセージ(204,206)と前記第1のメッセージ(200)における前記遅延パラメータ値(D1,D2)とに依存して、遅延パラメータ値(D1,D2)を選択し、選択した前記遅延パラメータ値(D1,D2)に従って前記第1のエンティティ(104)に通知(208,210)を送信するように適合されていることを特徴とするリソース・リスト・サーバ。 請求項33 プレゼンス・システム(102)を含む通信ネットワーク(100)におけるウォッチャ・エンティティ(104)であって、種々のパラメータに対する複数の遅延パラメータ値を示す第1のメッセージを前記プレゼンス・システムに送信するように適合されていることを特徴とするウォッチャ・エンティティ。 請求項34 前記第1のメッセージは、第1のプレゼンス・パラメータに対する第1の遅延パラメータ値と、第2のプレゼンス・パラメータに対する第2の遅延パラメータ値とを含むことを特徴とする請求項33に記載のウォッチャ・エンティティ。 請求項35 前記プレゼンス・パラメータは、第1のプレゼンス属性と第2のプレゼンス属性とを含むことを特徴とする請求項33又は34に記載のウォッチャ・エンティティ。 請求項36 前記プレゼンス・パラメータは、第1のプレゼンティティと第2のプレゼンスティティとを含むことを特徴とする請求項33乃至35の何れか1項に記載のウォッチャ・エンティティ。 請求項37 前記第1のメッセージは、前記遅延パラメータ値とともにフィルタを含む予約メッセージであることを特徴とする請求項33乃至36の何れか1項に記載のウォッチャ・エンティティ。 請求項38 前記第1のメッセージは、前記遅延パラメータ値とともにリソース・リストを含むPUTメッセージであることを特徴とする請求項33乃至36の何れか1項に記載のウォッチャ・エンティティ。 請求項39 前記ウォッチャ・エンティティは移動端末であることを特徴とする請求項33乃至37の何れか1項に記載のウォッチャ・エンティティ。 請求項40 第1のエンティティ(302)と第2のエンティティ(304)とを含む複数のエンティティと通信を行う通信ネットワークにおけるXDMサーバ(300)であって、種々のドキュメントに対する複数の遅延パラメータ値(D1,D2)を示す第1のメッセージ(200)をエンティティ(302,304)から受信し、第2のメッセージ(204,206)を前記第2のエンティティ(304)から受信し、受信した前記第2のメッセージ(204,206)と前記第1のメッセージ(200)における前記遅延パラメータ値(D1,D2)とに依存して、遅延パラメータ値(D1,D2)を選択し、選択した前記遅延パラメータ値(D1,D2)に従って前記第1のエンティティ(302)に通知(208,210)を送信するように適合されていることを特徴とするリソース・リスト・サーバ。 請求項41 前記第1のエンティティ(302)から前記第1のメッセージを受信するように更に適合されていることを特徴とする請求項40に記載のXDMサーバ。 請求項42 前記第2のエンティティ(304)から前記第1のメッセージを受信するように更に適合されていることを特徴とする請求項41に記載のXDMサーバ。
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